蝋型教室でお世話になっている　原型師でもある槻間先生に指導を仰ぎながら一人で製作しました。

先生には、大きく作るということを教えていただきました。

そのおかげで自分の製作の幅が、実物でも気持ちの面でもぐっと広がった気がします。

有機的な表現にしたかったので、耐熱ガラスのストローを熱しながら息を入れ、膨らませたり歪みをもたせたパーツを作り、
中には書くのようなガラスの集合体を入れこんで、

全体を組み上げています。

どうしても透明のガラスというのは遠近感を出して撮影するのはしろーとでは難しいですが、中に左の画像のが入っています。
耐熱ガラスを使っての工芸部門での新人賞でした。

少しだけ自分も工芸の端っこで製作できているのかもしれない、、、と思えるようになった反面、

もっと何かできないか、、、と思うようにもなりましたし、

現代工芸ってなんだ？アートと何が違うの？？とか様々な疑問も湧き上がってきて学ぶのが楽しくもあります。

そうしてまたなにか創って見たいと思えています。

（ちゃんとした画像がなく自宅での製作途中のものです、笑）

＃耐熱ガラス　＃工芸