2025/02/27 11:53

  シュールな世界ってすごく魅力的で私もシュールなものを作りたいなぁといつも思っている。
  私が思うシュールって、どことなく神秘的で夢の中のような現実ではありえないような、、、そんな感じだと思っているのだけど、、、、
  本当にそうなのか???
  
調べると、シュールレアリズムをひとことで言うと『超現実主義』とか『超写実主義』。

  あれ?シュールって言葉にするとそう言うことなの??え?どういうこと??とこんがらがってきたので深堀り。

シュールレアリズムは、ただの 非現実 や ファンタジー ではないのだそうで、
文学家のアンドレブルトンという方が中心となったヨーロッパの芸術運動で、『超現実主義』であり、『超写実主義』なんだそう。
自分の世界には入るが、それを客観的にとらえること。自己中心ではなく、その世界を外側から見ること。とあった。

   ここまでだと本当に意味が分からない。
   だってシュールな絵って、ものがとろけていたり、動物の頭に人の体がついてたり、、、なのに現実とか写実とか?
   なんだかこんがらがるけど、
   
人がアレヤコレヤと構図やなんやを頭で考えてアウトプットすることではなく、
それをも超えた  『無意識の中にこそある』 のが本物の 【超現実主義】であり、【超写実主義】であるのだ。
故にそうやってできたものがシュールレアリズむな作品である。
例えば、自動書記(憑依されたような状態で文字や絵を描く現象)のような状態。

    ってことらしい。。へぇ。。言っていることはわかったけど。。 ていうか、思想自体がとてもシュールだな、、、

   でもそれなら
   現実にはあるが、ありえない構図(浮いている とか ないはずのところにある など) や 現実にはないが、超写実的に有るかのように描かれることが多
   いのもわかるけど、
   シュールレアリストと名乗る作家たちの作品はそうやって描かれているのか??と思うと、
   あんな神秘的で面白い世界を無意識下で描くなんて、凄いとしか言いようがない!!
   

シュールレアリズムからはその後、コラージュやフロッタージュの表現も派生して生まれたそうだ。
   
   日本でも人気ですよね、切ったり貼ったり、想像したり(もはや無意識下は高度すぎるので素直に想像)、創造することって、
   趣味としてもとっても楽しい作業です。


そしてシュールレアリストたちが、潜在意識や夢を忠実に視覚したり表現したものだったシュールレアリズムは、
大戦の中 どんどん 『抑圧された内面を表に出す』 という風潮と重なっていき、
その表現の中心はヨーロッパからアメリカへと移って、今度はポロックなどの 抽象表現 へと形を変えてつながっていくのだそうです。

   日本ではシュールレアリズム=シュールといったニュアンスで言われますよね、
   無意識とかのくだりはあまり残っていなくて、単に不思議な世界観を指す言葉になってきている気がします。
   そして ”シュール” は今も人気の世界観ですね、私も大好きです^v^



   
以前作った雲のマケット。